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右脳トレーニング

実際に右脳トレーニングを行ってみましょう

準備

始めに、あなたの右脳を活用するためのベースとして、心身をリラックスさせ、アルファ状態に入れるようにして下さい。瞑想や深呼吸などをしてみましょう。

リーフ
課題を選ぶ

あなたの課題(問題、願望、目標)を列挙して下さい。その列挙された課題で、ここ1ヶ月以内に解決したい重要な課題を1ヶ月以内に解決したい重要な課題を1つから2つ選んでください。

否定的な考え、感情を肯定的、積極的な考えに改善したい。

肯定的宣言&イメージによるプログラム

ステップ1:心の生涯の発見

あなたの否定的な言葉・感情・行動は、言葉を変えると「心の障害」です。その「心の障害」を発見するために、次のように自問自答してみて下さい。

[ 質問1 ]

あなたには、ひとつの願望があります。年月が経っていますが、まだ実現していません。
その願望が、あなたにとって非常に重要と思えるならば、なぜ今までにその願望が実現していなかったのですか?


この質問に素直に答え、その答を列挙します。どんな些細なことでもどんどん書き出していきます。
もし、今まで考えたことがない願望を設定した場合には、次の質問をします。

[ 質問2 ]

その願望実現を邪魔する自分の性格、考え方、感情は何ですか?


また、願望が明確になっていない時や、より前向きで積極的な思考を持ちたい時には、次のように質問します。

[ 質問3 ]

日常の生活のなかで、否定的な言葉を使ってしまったり、否定的な感情に押し流されたり、否定的な行動をとってしまうのは、どのような時で、それは自分のどこに原因がありますか?


以上の質問の回答の中から、重大な心の障害を1つか2つに絞り込み、ステップ2へと進みます。


ステップ2:心の傷害を認める

ステップ1で絞り込んだ『心の障害』を認めます。

『心の障害』のもとになる過去の経験が、現在のあなたにマイナスの影響をもたらしていることがわかったら、それをまず「認める」ことが非常に大事です。


ステップ3:心の障害を解消するための『肯定的な宣言』を作成

心の障害を改善・解消するための『肯定的な宣言』を作成します。

否定的な考え方や、感情のプログラムに対して、肯定的な考え方や感情のプログラムをすると、前者が中和され、後者が無意識に現れるように改善されていきます。

『肯定的な宣言』を作成

例えば、否定的な考え方や感情として、
「私は才能もなく美しくもない。私は、何をしてもうまくいかない。人から愛される価値がない」
と思っているとしたら、例えば次のような『肯定的な宣言』を作ります。

「私、○○(自分の名前)は私自身を愛することができます。私は日毎に魅力的になります。私は私自身の才能を見つけ、開花させることができます。私は何をしてもうまくいきます」


この『肯定的な宣言』を作る時には、次の5つのポイントを参考にして下さい。

1:現在形で書く

すでにそうなっているかのように現在形で書く。

2:シンプルにする

短くシンプルに、あなたにとって意味深いものにする。

3:肯定的で発展的内容

否定的な思い込みの根本を、肯定的・発展的なものに変える。

4:感動を伴う

自分の気持ちにフィットし、感動できるものにする。

5:自分の名前を使う。

この容量であなた自身にあった『肯定的な宣言』を作成したならば、それを紙に書き、その紙を持ち歩いて下さい。


ステップ4:『肯定的な宣言』の実践

1.リラックスしてアルファ・レベルに入り、『肯定的な宣言』を唱えます。 これによりあなたの潜在意識に、肯定的プログラムがインプットされます。毎日3回以上実行します。

2.日常生活の中で否定的な感情や考えが現れたならば、その紙を出して10回読み上げます。

否定的な感情や考えが出なくなったを判断できたならば、それはあなたの中に肯定的考えや感情が身についたということなので、その紙を破って捨てます。

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問題解決方法がわからない。アイディアがほしい。情報がほしい。

夢から情報を得る『夢のコントロール』のテクニック

あなたの夢は、どの段階?

あなたが夢を思い出せる状況により、どの段階から始めるのかをを決めます。

■最近、夢を見ていない → 第1段階
■最近、ひとつの夢を思い出す → 第2段階
■最近、だくさんの夢を思い出す → 第3段階


[ 夢のコントロール第1段階 ]

眠るとき、心身のリラックスをして、脳波をアルファ・レベルにします。
自分自身にマインドで、「私はひとつの夢を思い出したい。私はひとつの夢を思い出します」と言います。
そのまま眠りに入って下さい。あなたは夜中、あるいは朝に、あるひとつの夢を見ます。そして、鮮明な記憶を持って目が覚めます。そばに用意しておいた紙に、それを書き留めて下さい。

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[ 夢のコントロール第2段階 ]

今度は複数の夢を思い出すためのテクニックです。
眠るとき、心身のリラックスをして、脳波をアルファ・レベルにします。
自分自身のマインドで、「私はたくさんの夢を思い出したい。私はたくさんの夢を思い出します」と言います。
そのまま眠りに入って下さい。夜中や朝に、夢の鮮明な記憶をもって目が覚めたら、それを書き留めて下さい。

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[ 夢のコントロール第3段階 ]

眠るとき、心身のリラックスをして、脳波をアルファ・レベルにします。
「私は、今抱えている問題を解決する情報がほしい。それを含む夢を見たい」と唱えます。
それに加えて「私は、それに関する夢を見て、それを思い出します。私は、夢の意味を理解できます」と言います。

そのまま眠りに入って下さい。見たいと思っている夢の鮮明な記憶を持って目が覚めます。あなたは問題解決につながる夢を見て、それを思い出し、その夢の意味を理解することができます。
ただ、夢は元々筋の通っていないものがほとんとで、だからといって不安になる必要はありません。

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潜在意識は、それを覚えている

例えばなくし物をした時。知らないうちにポケットから落ちたとか、置き忘れたというようなことが多いのですが、実は私たちはめのまわりの感覚器官でそれを見ていて、潜在意識が覚えているわけです。
しかし、顕在意識には、そのような記憶はありません。

潜在意識には、常にたくさんの情報が入っていて、まったく気づかないうちに空き巣に入られたという場合でも、潜在意識が知っていたりするものです。
この第3ステップが、『夢のコントロール』のゴールです。
このテクニックをマスターした学生が、今度の試験に何が出るかヤマをはって、見事に当てたというような報告もあります。

夢で気づいたら、まずは行動してみる

夢の表れ方には2つあります。

問題解決の答がほしいとプログラムをした時、ダイレクトに回答が出てくる場合があります。これは、特に何の問題もありません。「ああ、そうなのか、それならこれをやってみよう」ということで、夢の結果を実行してみればよいからです。

夢で気付いたら、まず行動

抽象的あるいは象徴的に夢に出るケースがあります。この場合は、夢について謎解きをする必要があります。
翌朝、精神を落ち着かせてそれを回想してみて下さい。それをもとに、その夢は何を象徴していたのか、何を言わんとしているのかを、インスピレーションで感じ取ってほしいのです。
その夢の意味することに気づいたら、それを受けて行動してみましょう。
そうすれば、それが正解かどうか手ごたえがあります。行動に移さなければ、夢のコントロールに対しては、確信が入らない状態が続き、いつまで経っても現実に役立つものにはなりません。

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願望実現、目標達成をしたい

不思議な不思議な『マインドの鏡』

願望や目標がはっきりわかっているときに使う『マインドの鏡』

願望実現のこのテクニックは、もちろん自分自身の願望だけでなく、第三者にもよい方向で影響します。人間関係においてよい状態を作りたいときには、このマインドの世界が影響します。
しかし、マイナスの方向にプログラムする場合には、第三者には通じません。相手をコントロールするということはできません。

予期を高めていく精神エネルギー

『マインドの鏡』では、あなたの願望・目標を実現するために、2つの要素が必要になります。
1つはアルファの世界を使うこと。もう1つは信念を持つことです。

信念を持つということは、願望・確信・予期の3つを強くすることです。
願望・確信・予期というのは相互に影響を及ぼしあいます。予期を徹底的に強めていくと、願望も確信も合わせて強くなっていくということです。そして、予期を高めていく方法こそ『マインドの鏡』であり、予期を高めて状態を維持するのにも効果的です。
予期には、願望や確信の結果をひきつける力があります。精神的エネルギーと言いかえてもいいでしょう。

現状の青の枠を使うのは1回だけ

「悩み事があって、現在すっかり元気をなくていて待っている親友に、元気な姿を取り戻してほしい」
という願望があるとします。

まず、瞑想などでアルファ・レベルに入り、プログラムを開始します。

心の中にスクリーンを投影し、そのスクリーンの真ん中に鏡を描き、枠を青に染めます。
青は現状、つまり問題の枠です。ここでは、「親友は元気がありません」という状態をイメージします。
そして、親友はなぜ元気なないのかを考えます。思いつく限りの理由を考えるのです。

そこまで考えたら、鏡の中の映像を消します。そして、鏡を左側に持っていき、枠を白に変えます。白枠は結果の枠、願望が実現した枠です。

今度はそこに、元気な親友の姿を描き、親友が喜んでいるのを確認し、それを見て自分もまた喜んでいる姿を描きます。この場合、感情的に盛り上がらないと、プログラムはまだ弱いと考えて下さい。
ひしひしと心から良かったと思えるくらいに描いたら、鏡を消して、アルファ・レベルから通常の状態に戻ります。

これが1回目です。1回目が終わると、青の枠は現状の枠ですから、もう2度と使いません。

白は結果の枠で、プロセスの枠ではない

2回目以降は、白枠の鏡を真ん中に描き、結果としてこうなったという姿を描きます。
白は結果の枠で、プロセスの枠ではありません。重要なのはプロセス、つまり過程を描かないということです。
白は肯定の枠ですから、否定的な要素は入れません。さらには、真の願望を描いて下さい。

『マインドの鏡』には多面的な願望を、そして矛盾しないように

目標はひとつに絞り込んでしまうと、人生そのものとしては、いびつなものになってしまいます。
目標や願望というのは、多面的であったほうが良いのです。

多面的な目標(願望)のための『マインドの鏡』を使ってのプログラム方法を説明しましょう。

まずは瞑想などでアルファ・レベルに入ります。
願望が仮に5つあるとすれば、1つ目をまず白枠に描きます。それを満喫したらそのイメージを消して、また次の願望を描きます。
『マインドの鏡』には多面的な願望を、そして矛盾しないように このように、連続で描いてもかまいません。ただし、初心者は1つか2つに留めておいたほうが無難でしょう。

そして、それぞれの願望は矛盾したものにならないようにします。矛盾していると感じている2つの願望はかないません。
あなたが色々な目標や願望を描く時、心の中では真の願望をしっかり捉えているものです。それをはっきりと把握することがとても大切です。

最後に、『マインドの鏡』では、感情を盛り上げる必要があるということがとても大切です。

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